福音書編。
竪琴の湖で漁師を営むシリオンの元に、ある日突然、王の出現の噂が舞い込んでくる。それと同時に、聖都では影と呼ばれるエルフがヴォルフ卿の暗殺を目論んでいた。その二つの動きは、どちらも神の王国を立ち上げようとする動きではあったのだが──
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預言の王は現れたものの、その到来は人々の想像と大きくかけ離れたものだった。混乱する聖都の指導者たちをよそに、預言の王は次々と奇跡を行ってエルフたちを導いていく。だが、その行き着く先は弟子たちさえも思いもよらないものだった。
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エルフとして生まれながらも人間に育てられた主人公エルサリオン。やがて人間の奴隷として働かされるエルフの解放を求めて動き始める。預言されし王のシリーズよりも千二百年前に遡る。神の遣いエルサリオンによって導かれるイスルイン・エルフの旅路を描いた物語。
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神の山からクラムドールに向けて旅を始めたエルフたちは、約束の地を前にして、斥候たちを遣わすことにした。そうして選ばれた十二人がその地を見て回るのだが──
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神から四十年の放浪を言い渡されたエルフたちは、クラムドールに対し、勝手な進軍を始める。一方、新しい世代のエルフたちは神の試練に勝利しつつあった。
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ダークエルフの地に新たなる預言者が生まれる。波乱の人生をおくったその預言者は、やがてイスルインの民と出会い──
エルサリオンの生涯を締めくくる最後の戦いが描かれる。