聖書を学ぶ良い手段
「聖書を学ぶ良い手段」と、クリスチャンたちの間で話題になっている小説があります。
その小説、「イスルイン物語」が2018年11月15日からエシュルン出版のホームページにて販売中です。
画像クリックでショップページへ
どうして聖書を学べるのか
なぜこの小説が聖書の学びに使えるのでしょう。それは、イスルイン物語のストーリーが聖書に沿って作られているからです。イスルイン物語はファンタジーの世界観をとりながらも、メシアが登場し、十二弟子を導いて伝道を続けます。そうして世界中の人々をあがなうために、自分の命を捧げるのです。
教えの方法
この小説が採用している教えの方法は、イエス様が用いられた例え話と同じです。相手に寄り添い、最もわかりやすい例え話を使って、真理を伝えるのです。
多くの牧師・宣教師などがこの本を推薦しています
新約聖書の福音書のストーリーに忠実で、聖書をよく知っている人に新しい見方を提供すると同時に聖書を知らない人を物語の中に聖書のメッセージに導いていきます。聖書の物語に導く意味で大いに勧める本です。広く用いて頂きたいのです。
フィンランド ルーテル 宣教会 宣教師 ピヒカラ ヨルマ
ファンタジーな要素をところどころに盛り込みつつも聖書の主題を踏襲しているので、聖書に日常的に触れている者にとっては、あっこれはあの人だな？これはあの場面なのだろうか？と読み進めるたびに興味をそそられます。さらには、信仰の在り方や、キリスト者とはどういったものかと、教えられることもあります。ファンタジーであるということを踏まえたうえでの小説版の聖書入門書としても楽しめるのではと思います。
キリスト伝道隊 伝道師 森田学
イエス公生涯をほぼそのまま、エルフたちの世界で再現。もっとユニークな展開をせず、あえて福音書に忠実すぎるような記事も、作者の計算なんでしょう。
鳴門キリスト教会 牧師 古川和男
聖書の舞台がファンタジー界に変身し、招いてくれているみたいです。この作品で驚かされたのは、まず作者の聖書知識の豊富さと読解の深さです。それを下敷きにして書かれているため、物語世界に飛び込むと、実は聖書そのものの生命にひたされていきます。
全国三浦綾子読書会講師 遠藤優子
著者はクリスチャンなの？
そうです。著者のF. エフライムさんはクリスチャンで、覆面作家として活動しています。もともとは身近な人に聖書を伝えようと小説を書いていたそうですが、ふとしたきっかけから作品が、ある宣教師の目に留まり、出版されることとなったのです。
この記事も参考に
＞＞牧師・伝道師の推薦するファンタジーはどのように生まれたのか。
初心者が楽しみながら聖書を学ぶのにおすすめの小説です
イスルイン物語は、楽しんで聖書の理解を深めるために最適といえる本です。「イスルイン物語 預言されし王 一巻」はエシュルン出版のホームページにて販売中です。ぜひ、この新しい例え話に耳を傾けてみてください。
